セルフブラジリアンワックスのやり方を教えてください。※失敗しない自分でできるコツを回答※

失敗しないセルフブラジリアンワックスの方法を伝授!

ブラジリアンワックスは、砂糖やハチミツなどの自然素材を材料にして作られたワックスです。ブラジル発のワックスですが、日本でも海外の映画やドラマの中で、女優さんがセルフでブラジリアンワックスを使ってVIO脱毛をしているシーンに注目が集まり、急激に人気が高まっています。

また、最近では日本でもブラジリアンワックス専門店がよく見かけられるようになりましたが、こまめに通うとかなりコストがかかります。コストをかけずにセルフでブラジリアンワックスをする人も増えているのですが、自分で処理するのにはコツがいるということと、失敗する可能性が高いということです。

そこで失敗しないセルフブラジリアンワックスの方法を、脱毛の保健室メンバーがとことん調べ、最高のアンサーを用意しました。

セルフ初心者はシュガーワックスがおすすめ

脱毛ワックスには種類があります

・水性ワックス…水性ワックスはソフトワックスとも呼ばれ、砂糖を材料にしたシュガーワックスと、ハチミツを使ったハニーワックスが代表的です。油性ワックスよりも粘着力が弱く、素人でも扱いやすいためセルフや初心者でも向いています。

・油性ワックス…油性ワックスはハードワックスとも呼ばれ、元々固形になっているワックスに熱を加えて液状にして使用します。専門サロンで使われることが多く、ワックス自体が個体化する性質があり、粘着力が非常に強いです。松ヤニを原料にしているため、ごく稀にアレルギーを起こす人がいます。
※自然素材とはいえ、顔に使用してはいけません。

脱毛前の準備が必要です

準備するもの

ブラジリアンワックス
ヘラ(スパチュラ)
シート
※市販のワックスを購入すると、すべてセットになっている場合が多いです。
ベビーパウダー
タオル
ウエットティッシュ
ティッシュペーパー

皮膚の汚れを落とし、水分をしっかり拭き取る

皮膚の汚れはきちんと洗浄して落とし、肌に水分が残らないようにしっかり乾燥させておきます。水気が残っていると、ワックスの脱毛効果が落ちてしまいます。

ベビーパウダーを薄くのせる

肌が乾燥していることを確認したら、ベビーパウダーを軽く塗ります。皮膚がサラサラになり、ワックスが肌に密着しやすくなります。

ブラジリアンワックスの基本的なやり方

①ブラジリアンワックスを、専用のヘラ(スパチュラ)で塗ります。

  • 上手に塗るコツは、毛の流れにそって塗ることです。塗る時は毛の先端だけではなく、根元までしっかりワックスが着くようにします。
  • 1度に広範囲に塗ると剥がす時に痛みが強いですから、剥がしやすい狭い範囲(1cm×2~3cm)でワックスを塗るようにしてください。後から貼るシートよりも小さな面積が適切です。

②ワックスを塗った部分に、シートを貼ります。

  • シートを貼るコツは、ワックスを塗った時と同じように、毛の生えている方向に撫でながら密着させます。
  • シートはストリップとか脱毛ペーパーとも呼ばれます。伸びない素材の不織布であればOKです。

③ワックスを剥がします。

  • 綺麗に剥がすコツは、毛が生えている逆向きに剥がすことです。痛みを感じますが、少しずつ剥がすのではなく、勢いよく引き剥がすと綺麗に脱毛できます。
  • シートを持つ角度は垂直にするのではなく、肌と平行にするのがコツです。

見えにくいI・Oラインもセルフで大丈夫!I・O部位の上手なやり方

Iラインは皮膚をしっかりと張るようにする

Iラインを処理する時は、お尻の下にタオルや新聞紙を敷いておくと汚さずに済みます。床に座ったら、足を大きく開いてその前に鏡を置きます。Iラインは直接見えないので、鏡は毛の流れを見たりワックスを貼る部分を確認するために使います。立った姿勢から椅子などに片足を乗せる姿勢でも大丈夫です。Iラインを見るための鏡は、手持ちするタイプではなく自立するタイプの方がおすすめです。

毛の生えている方向がわかりにくい場所なので、ワックスを塗る範囲を小さくするのがコツです。また、Iラインの皮膚は伸縮しやすいので、体制を変えながらヘアが抜けやすいように工夫するのが大切です。Iラインは横に引っ張っると粘膜部分が開くため、縦に引っ張るとワックス塗りやすくシートも貼りやすいです。

シートを剥がした後痛みが強いようなら、指で押さえると痛みが和らぎます。

Oラインは両足をぐっと高く上げた姿勢で

Oラインのワックス脱毛は、Iラインよりも目視しにくいです。赤ちゃんのおむつかえをする時のように、両足をぐっと高く上げた姿勢がやりやすいです。体が柔らかく色んな姿勢ができそうなら、やりやすい体制を模索してみてください。

基本はIラインと同じですが、手が届きにくい場所なので注意してください。シート(不織布)を小さくカットすると、やりやすくなります。

セルフワックス脱毛が上手にできない原因は?その対処法も伝授

Vラインの脱毛は前かがみになってはダメ

脱毛箇所をよく見ようとして前かがみになると皮膚が寄ってしまい、ワックスが密着しにくくなります。

【対処法】

  • 背中をピンと伸ばし、脱毛箇所の皮膚が張るように工夫します。
  • スパチュラを持っていない方の手で皮膚をしっかり引き伸ばすと、綺麗にワックスが塗りやすいです。

ムダ毛が長すぎる、もしくは短すぎる

  • ヘアが長すぎると、ワックスを塗る時に絡むので塗りにくいです。また引き剥がす時に、痛みが強くなります。しかし、ヘアが短すぎるとワックスにきちんとくっつかず、引き剥がしてもまだらになりやすいです。

【対処法】

  • 1~2cmが適切な長です。長い場合はカットを、短い場合は伸びるのを待って処理してください。
  • アンダーヘアをワックス脱毛する場合の長さの目安は、親指の第一関節程度です。

脱毛範囲を欲張りすぎている

広い部分を一気に脱毛しようとすると、勢いよく剥がせず失敗しやすいです。

【対処法】

  • 横幅1cm×縦幅3cm以下の範囲にワックスを塗り、少しずつ脱毛するのが上手く脱毛するコツです。
  • 初心者は1cm四方程度の小さな範囲にワックスを塗り、コツをつかみながら塗る面積を広くしていくのがおすすめです。

汗をかいてしまった

一生懸命処理していると知らず知らずのうちに体温が上がり、汗をかいて肌が湿ってしまいます。水溶性のワックスなので、肌が濡れているとワックスがうまくムダ毛をキャッチできなくなり、滑って脱毛効果が薄れます。

【対処法】

  • 脱毛箇所に薄くベビーパウダーをつけると、水分を吸うので処理しやすくなります。
  • 汗をかきやすい人は、ドライや冷房など、空調で湿度を調節してください。

皮膚も一緒に引っ張っている

ワックスはヘアをキャッチする力はとても強いため、柔らかい皮膚は一緒に引っ張られてしまいます。すると、抜ける力が弱くなってしまうので、脱毛効果が薄れ毛が残ってしまいます。

【対処法】

  • 皮膚をしっかりと押さえ、勢いよく引き剥がすのがポイントです。

剥がす向きや剥がし方を間違っている

I・Oは見えないので、なんとなくこっちかな…と、適当にワックスを塗りがちです。引き剥がす勢いが足りないと、かえって痛みが増したり、抜けない原因になります。

【対処法】

  • 適当にワックスを塗るのは失敗する原因になるため、しっかり鏡でムダ毛の流れを確認してください。
  • シート(不織布)は肌と平行に引き剥がします。垂直に持ち上げると、痛みが強くなるだけで綺麗に処理できません。

ワックスが固すぎる、もしくは柔らかすぎる

したたってしまうほどワックスが柔らかいと、ムダ毛にきちんと密着しません。スパチュラ(ヘラ)ですくって持ち上げた時、全く動かないようでは固すぎて上手く塗れません。

【対処法】

  • ワックスの粘度を確認しましょう。スパチュラ(へら)ですくった時に、少し固くて手応えある具合が適切な硬さです。

まとめ

ブラジリアンワックスで綺麗に脱毛するためには、ムダ毛の向きをしっかり把握して、力強く一気に剥がすのがコツです。面倒だからといって1度に広範囲を処理しようとせず、少しずつ小さな面積で処理をしていく方が失敗しません。

デリケートゾーンを処理する際には恥ずかしい体勢になることが多いですが、誰も見てないので気にせずに綺麗に処理することに集中しましょう。体が固くて処理しやすい姿勢が取れない、背中などの自分では処理できない部分を脱毛したい場合は、ブラジリアンワックス専用のサロンに任せるという手段もあります。

引き剥がす時の痛みが苦手という人は、ほぼ痛みのない脱毛サロンの光脱毛を検討することがおすすめです。