ムダ毛の脱色ってどうなの?効果はある?簡単に脱色する方法を教えて

脱色によるムダ毛処理ってどんな感じ?

ドラックストアに行くと、ムダ毛用の脱色剤が売られているのが目に入ります。使用したことがない人にとっては、しっかりとした効果があるのか、肌が傷んだりしないのか、など不安に思うことも多いのではないしょうか?

そこで今回は、脱毛剤を使用したムダ毛処理についてや、簡単に脱色する方法について徹底的に調査し、最高のアンサーを用意しました。

ムダ毛脱色のメリット・デメリット

ムダ毛脱色のメリット

脱色は気軽にできるムダ毛処理方法の1つです。シェービングや毛抜きのようにムダ毛そのものをなくすわけではなく、脱色剤を使ってムダ毛の黒い色素を抜き、ムダ毛を目立たなくします。脱色には次のようなメリットがあります。

  • 毛抜きを使用したムダ毛処理に比べ、痛みもなく短時間で広範囲の処理が行える
  • 1000円前後で購入することができるので、経済的負担が少ない
  • 脱色をしたムダ毛は黒く戻ることがないため、次に生え変わるまで処理をしなくていい
  • 脱色して「失敗したな」と感じても、剃ってしまえばいいだけなので気軽に試せる
  • カミソリで処理をするときのように、切り傷やカミソリ負けを起こすことがない

ムダ毛脱色のデメリット

脱色を試みる前に、そのデメリットを知っておくことはとても大切なことです。デメリットもしっかりと理解してから脱色を行ってください。脱色には次のデメリットがあります。

  • 脱色するだけなので、ムダ毛自体がなくなるわけではない
  • 毛に光に当たるとキラキラと反射し、逆に目立ってしまう可能性がある
  • ムダ毛のないツルツルな肌になるわけではないため、手触りは変わらない
  • 脱色剤は肌に刺激が強く、敏感肌の人は肌トラブルが発生するおそれがある
  • 毛が伸びてくるたびに定期的に処理をしないと、色の境目が不自然になる

基本的にムダ毛が細く少ない人にしかおすすめできない

ムダ毛を脱色する処理方法は、ムダ毛の黒い要素になっているメラニン色素を分解し、色をなくしてしまうことで、ムダ毛を目立たなくしています。薄い茶色、金色のような毛の色になるので目立たなくなりますが、毛の量自体が減っているわけではありません。

そのため、毛の量が多かったり太かったりする人は、光の反射具合によって腕にムダ毛がびっしりと生えているのが分かってしまいます。毛の量が多い人、太い人には不向きだと言えます。脱色によるムダ毛処理は、基本的には毛が細くて少ない人にしかおすすめできません。

正しいムダ毛脱色の方法

正しい知識がないままに脱色によるムダ毛処理を行ってしまうと、肌にトラブルが生じることがあります。脱色剤を購入したらいきなり肌に塗らず、きちんと正しい使い方を理解して、安全に処理を行ってください。

1.取り扱い説明書をよく読む

ドラックストアに行くと、様々なメーカーの脱色剤が店頭に並んでいます。それぞれの製品によって、脱色剤を塗布してから洗い流すまでの放置時間など違いがあるので、使用前には取扱説明書にしっかりと目を通してください。

2.パッチテストを行う

脱色剤を使用する前には必ずパッチテストを行い、肌に異変が出ないことを確認してください。

<パッチテストの方法>

  1. まず少量のテストクリームを用意し、二の腕や太ももの内側など、肌の柔らかい部分に少量塗布します。
  2. そのまま指定の時間放置します。途中でかゆみや発赤、腫れ、かぶれなど肌に異常がでないかチェックしてください。
  3. ぬるま湯で丁寧に洗い流してから、もう一度肌の状態をチェックします。

パッチテストの途中で肌に少しでも肌に異変を感じた場合は、すぐにテストを中止し洗い流してください。敏感肌の人は、時間をおいてから肌に症状が出てくることがあるので、さらに48時間は様子をみたほうが安心です。

3.脱色する部分を洗浄する

肌やムダ毛に油分が残っている状態で脱色剤を塗布すると、脱色剤がムダ毛に浸透しにくくなります。すると、ムダ毛の根本だけ黒いままになってしまったり、全体的にうまく脱色できずにムラになってしまいます。しっかりと洗浄してから脱色剤を塗布してください。

4.クリームを混ぜ合わせて脱毛したい部分に塗布する

様々な種類の脱色剤がありますが、2つの薬剤を混ぜ合わせて使用するタイプが主流です。薬剤はしっかりと混ぜ合わせてください。

混ぜ合わせた薬剤を肌に塗布する際には、必ず同梱のヘラを使用し、肌に均等にクリームを塗ってください。また、クリームは薄く伸ばしていくのではなく、たっぷりと厚みをもたせて塗るようにすると脱色効果が高まります。

クリームを塗布するときには、肌トラブルを起こさないよう、手のひらなど脱色しない部分には付かないように注意してください。

5.指定された時間になったら必ずぬるま湯で洗い流す

少しでも脱色効果を高めたいからと、指定された時間よりも長く放置するという人もいますが、肌に過度な負担がかかります。勝手な自己判断は、肌トラブルが起こる原因となります。必ず指定された時間で洗い流すようにしてください。

また、クリームはお湯ではなく、必ずぬるま湯で洗い流してください。お風呂のような熱いお湯を使用すると、毛穴が開き、脱色剤の成分が毛穴の奥まで入り込んでしまう危険性があります。

水でも良いのですが、温度が低すぎるとクリームの成分が肌に残ってしまうことがあるので、ぬるま湯で丁寧に、しっかりと洗い流すことをおすすめします。

6.タオルで水気を拭いた後、ボディクリームや化粧水を使って保湿する

どんなに低刺激の製品を選んだとしても、脱色剤は肌にとって強い刺激であることは間違いありません。刺激を受けた肌は敏感になり、乾燥しやすくなります。

脱色剤を落としたら、タオルで優しく押さえるようにして水分をしっかり吸収してください。その後、化粧水やボディクリームを使ってしっかりと肌の保湿に努めてください。

脱色剤の種類に注意!

髪用とボディ用があります

脱色剤といえば、ボディ用よりも髪用のほうが種類も多く、利用している人も多いかもしれません。しかし、髪用の脱色剤が余ったからといって、ムダ毛の脱色に再利用することは危険ですので絶対にやめてください。

髪用の脱色剤のほうが、ボディ用のものよりも脱色成分が強く、刺激も強くなります。髪用に作られている脱色剤を体に使用すると、肌トラブルが起こってしまう可能性が高くなります。

男性用と女性用もあります

脱色剤には男性用、女性用と明記されている場合があります。間違って男性用のものを買ってしまったとしても、「まあいいか」と思って使用しないでください。

男性のムダ毛は女性に比べて太く丈夫なことが多いので、男性用の脱色剤は女性用のものに比べて刺激が強くなっています。男性用の脱色剤は女性には不向きなので、注意してください。

オキシドールを使っての脱色は危険

ネットでムダ毛の脱色について調べていると、脱色剤はオキシドールで代用できるという話を目にするかもしれません。市販の脱色剤と価格を比べてみると、オキシドールは半額程度なので、オキシドールを選びたくなる気持ちも分かります。

しかし、オキシドールは消毒液であり、脱毛目的に作られたものではありません。そのまま使うと皮膚を傷め、人によってはただれてしまうこともあります。また、脱色剤と比べてみると、色は抜けにくいと言えます。安全で確実に脱色を行うためには、脱色剤を使用してください。

余った脱色剤を眉に使うのは厳禁

ヘアを染めているので眉毛も…と、ボディ用の余った脱色剤を使用しないでください。まゆ毛は目に近い部位であり、間違って液が目の中に入ってしまったりしたら、角膜の損傷や失明など、取り返しのつかない重要な事態を招いてしまうおそれがあります。

また、顔はデリケートな部分でもあるため、ボディ用の脱色剤は適していません。眉を髪色に合わせたい場合は、美容院で相談してください。

ずっと脱色を続けるより、脱毛サロンでの処理がおすすめ

ムダ毛処理の方法として、脱色は低コストでできますが、あくまでも一時的な処置であることは否めません。脱色剤を何度も繰り返し使用することにより、肌トラブルを起こしてしまう可能性もあります。

ずっとムダ毛を処理し続けることを考えると、脱毛サロンで脱毛をすることも検討する価値はあります。脱毛サロンに通えば、もちろん費用はかかります。しかし、1000円の脱色剤を定期的に購入するのと、気になる部分をサロンで脱毛してもらうコストを比較して見ると、実はサロンの方がお得という場合も多いです。

また、ムダ毛を処理する時間や手間も節約でき、うっかり処理をし忘れてしまったという恥ずかしい思いをすることもなくなります。広範囲な部分を脱色していたり、脱毛したい部分が3~4カ所以上あるのなら、脱毛サロンに通って処理したほうが最終的には楽と言えます。

まとめ

ムダ毛の脱色は一時的な処置であり、しかも毛の濃い人や太い人にはおすすめできない処理方法と言えます。また、光できらきらと反射し、目立つ可能性もあるため、肌を露出する部位には向きません。

ムダ毛の脱色をするのであれば、電気シェーバーを使ってムダ毛を処理する方が効率も良く、肌にも優しいと言えます。また、広範囲を処理する場合、脱毛サロンで脱毛するのがおすすめです。